定年3。。。
朝から雲一つなく晴天です。。。
定年を控え、なすべきこと!
債務の確認・返済、年金受給額、定年前の支出総額・内容の確認です。
1 債務(住宅ローン等)の返済残高・退職金による一括又は部分返済をする。
2 定年前に年金受給額を確認し、収入金額を把握する。
3 定年前の支出総額(税金・公共料金・食費・遊興費・趣味等)と支出内容を確認します。
上1は、定年時の債務残高を把握し、退職金による一括返済又は部分返済する事で定年後の無駄な
出費を防ぎます。
上2は、年金受給額には上限があるので実際の年金受給額を確認することで収入金額を把握します。
上3は、定年時の支出総額・内容を確認し、上2で把握した収入金額と比較する事で収入と支出の
金額・内容を見直す事をお勧めします。
何故、定年前に上1~3が必要なのか?
1 定年後も債務(住宅ローン等)返済がある場合、毎月の返済とボーナス時の返済がある為、収入
金額に於ける債務返済負担が増えるので退職金による一括処理又は部分返済をする事で債務返済に
よる破綻を防ぎます。
2 定年時に年収1,000万円を超える場合、支出総額が収入金額(年金等)を越える事が想定されるので
定年後の収入金額に見合った支出を検討しなければ破綻を招きます。
昨今、定年時に1,000万円を超える年収を貰っていた方が定年後に破綻するケースが多いのは、
1,000万円を超える年収時の支出金額・内容を見直せずに収入金額(年金等)を越える浪費をする事が
原因です。
収入金額(年金等)に合わせた生活・支出にする事は定年前の生活・支出に断捨離が必要です。
外食回数を減らす・ゴルフに行く回数を減らす・自動車をダウンサイジングして維持費を軽減・
趣味等への出費を抑える・利益の生まない不動産(土地)の賃貸・売却による固定資産税の負担軽減
が必須です。
次回は、会社関係の人間関係の整理整頓・定年後の人間関係構築についてアップします!