定年。。。
朝からの快晴で桜も満開に。。。
定年。。。
会社員であれば必ず迎える年齢による区切りです。。。
昨今、定年の年齢が60歳から65歳に延長されています。
何故、定年年齢を65歳とするのか?
1 60歳以降も労働意欲のある労働者・会社員の増加
2 65歳からの年金受給の普及
3 人口に於ける若年層(10~20代)の減少に伴う労働者数の維持
上1は、60歳以降でも労働意欲のある労働者・会社員が増加し、60歳から嘱託として再雇用されて
います。
上2は、60歳から年金受給は年金受取額が減額される事への嫌悪感がある為。
上3は、定年を迎える60歳の人口に於ける比率が高く、若年層の人口比率低下による労働力低下を
補填します。
65歳からの厚生年金受給の月最高受給額は30万3千円です。(毎月の給与が63万5千円以上、賞与は
年3回で1回の賞与が150万円以上です。)
日本年金機構の発表で夫婦2人の平均的厚生年金・国民年金の月の受給平均額は約22万円です。
定年後、年金受給額が会社員時代の年収の2分の1又は3分の1となれば、引き続き定年後も再雇用
による嘱託で働き続ける事も理解出来ます。
次回は、定年を迎える当たって何をすべきかをアップします!