戸籍。。。
夜明けも日に日に早くなっています。
戸籍。。。
生まれてから現在までの氏名・家族・住所を記載している公的証明書類です。
この書類が必要となる状況とは。。。
1 被相続人が死亡後、被相続人調査の為。
2 公正証書を作成する際の本人確認証明書類。
上1は、相続開始時に被相続人が生まれてから亡くなるまでの証明書類として必要です。
上2は、公正証書作成時に於いて、本人確認書類として提出義務があるケースがあります。
戸籍は何処で取得するのか?
本籍地のある市役所で取得します。住んでいる市の市役所では取得出来ません。
戸籍を取得出来る人は?
該当戸籍の本人か本人から委任状を預かっている代理人です。
以前であれば、該当戸籍の本人の配偶者・直系卑属(子)・直系尊属(父母)であれば取得出来ま
したが、個人情報漏洩に伴う管理強化により取得が厳しくなりました。
何故なら、戸籍は該当者の本名・出身・家族構成の情報が網羅されているからです。
個人情報漏洩は計り知れない影響を及ぼします。
当事務所としては戸籍の取得に際しては、ご本人による取得若しくは委任状による取得する事
で個人情報漏洩防止を実施します。
次回は、戸籍の附表についてアップします!