資産運用相談について3。。。
朝からの寒さは続きます。。。
今日は投資に対する心構えのある方へのローリスク・ローリターンの運用について!
運用先としては。。。
1 NISA・積立NISA
2 金投資・金積立
3 投資信託
上1は、投資信託を購入金額限度額まで購入し、購入金額限度であれば投資信託の配当は非課税に
なる制度です。積立NISAは毎月一定額を購入する制度で購入残高限度内であれば、投資信託の配当
は非課税になります。
上2は、金の地金・金貨を購入します。近年稀にみる金相場高騰により投資対象として人気が
あります。
金積立は毎月一定額で金を購入する制度でドルコスト法による分散投資出来るので有利です。
上3は、国債・債券・株式・海外国債・海外株式を組み合わせた金融商品で100円から購入出来ます。
購入金額単位が100円なので投資金額を分散出来ます。
投信信託は投信信託運用会社で運用されるので相場の状況では元本割れもあり、金融商品である以上
元本保証ではありません。投信信託を購入する際には銀行・証券会社に販売手数料が払われます。
毎年1回、投資信託運用会社に投資信託運用報酬が払われます。運用実績に関わらず運用報酬は発生
しますので要注意です。
金は近年、相場高騰により人気もあり注目されていますが金融商品ではありません。当然、利息も
ありませんし、元本保証されません。(金の価値が無くなる事は人類の時代の終焉だと。。。)
投資対象ではなく、長期保有による資産形成の手段の一つです。
相場状況により利益があれば、損失も発生する事を自覚して投資する事をお勧めします。
投資は【自己責任】である以上、相場・情報・他人のアドバイスに責任転嫁出来ません。
当事務所としては、ご相談者も思い・お金に対する考え方・資産状況を熟慮の上、サポート
していく所存であります。