資産運用2。。。
朝の日差しが窓から入ってきます。。。
資産運用2です!
今日は、管理コストが発生する資産。。。負の資産について!
管理コストが発生する資産。。。
1 使わない・住まない不動産(土地・家屋・マンション)
2 漫然と積立しているNISA
3 補償内容が古く・現代病に対応してない生命保険
4 円安相場時に取り組んだ外貨預金
5 不動産投資商品(インベストファンド)
上1は、相続人が他府県に住んでおり相続した不動産(土地・家屋・マンション)を使用していない場合
固定資産税が通常の5倍となり、管理費用がかさみます。
上2は、積立NISAは毎月積立額から銀行へ販売手数料が払われ、年一度に投資信託報酬料が徴収される
ので株式・債券市場の相場によっては、元本割れの可能性があります。
上3は、補償内容が古く、現代病に対応していない生命保険は、保険者が保証されない病気に罹った
場合、保険金はおりませんし、毎月の保険料が無駄になります。
上4は、預けた相場時より円高になった場合、解約すると為替差損が発生します。
上5は、一定金額(100万円)を投資して、配当金をもらう投資商品です。配当利率が7%を超える高配当
ですが、投資した不動産物件の運用によっては配当金の減配・運用会社が破綻した場合、投資金額は
回収出来ません。
定年退職・終活を機に自己の財産を見直すには良いタイミングです。
管理コストが発生する資産を見直し、年金生活において無駄の無い資産運用することが重要です。
当事務所としては、相談者の思い・お金にたいする考え方を熟慮しサポートしていく所存であります。