終活7。。。
年の瀬も迫り、師走も終わりに近づいています。
終活の準備も終わり、次に何をすべきか?
残された時間を有意義に過ごす為に必要不可欠な事とは!
1 家族との会話を増やし、意思疎通を図る。
2 自分が死後に残された配偶者の処遇を話し合う。
3 遺言書作成による相続手続の適正化・迅速化
上1は、終活に向けて家族との会話を増やし、今後の生活に対する考え・お金の管理・人間関係を
再構築する必要があります。現役時代と環境・収入・支出が変わりますので老後破綻を避ける為
にも必要です。
上2は、自分の死後、残された配偶者の処遇は重要事項です。誰が配偶者の世話をするのか?
配偶者の状況により自宅介護・施設入所による介護の選択が必要となります。
配偶者の思い・希望を確認した上で決めることが必要です。
上3は、自分の死後、相続が【争続】になりかねない状況であれば、公正証書遺言・遺言書保管所に
預ける自筆証書遺言の作成をする事で相続手続の適正化・迅速化を図ります。
残された時間を有意義且つ有効に過ごす為にも終活を見極める必要があります。
当事務所としては、終活に伴う不安・取り巻く状況を熟慮した上で相談者をサポートしていく所存
であります。