終活6。。。
朝からの冷え込みが厳しいです。。。
終活ノートの保管について!
終活ノートには作成者の個人データ・財産が記録されています。当然、各取引毎の暗証番号も記録
されています。もし、第3者に知られたら。。。の懸念が生まれます。
では、終活ノートを何処に保管すべきか?
保管場所・方法とは。。。
1 同居家族・親族が分かり易い場所に保管する。
2 自宅金庫・銀行の貸金庫や法務局に預かってもらう。
3 書面ではなくデータとしてUSBメモリーに記録する。
上1は、作成者が死亡後、相続手続に入る際に作成者の個人データ・財産をいち早く把握する為です。
上2は、第3者による終活ノートの搾取・盗難を防止する為に預かってもらう。
上3は、暗証番号のプロテクトをかけたUSBメモリーに終活データを記録しておきます。
銀行口座・インターネット銀行の口座は暗証番号が必要となります。
インターネット上の金融商品は、ID・暗証番号・メールアドレス等が本人確認手段となります。
終活ノートは作成者のデータ・財産が変わる度に内容更新が必要となります。
当事務所としては、終活ノートの作成・内容更新時に終活ノートの差替えと終活ノートのデータを
当事務所のオフラインのハードディスクに保管する事で第3者からのハッキングによる終活ノートの
データ漏洩を防止します。
当事務所としては、作成者の思い・残される家族の思いを熟慮した上でサポートしていく所存で
あります。